18年ぶり捕手弾!里崎が全日本1号
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メジャー軍団に引けを取らない豪快な一発だった。3回2死一塁で、里崎が全日本第1号アーチとなる左越え2ラン。日米野球で捕手の本塁打は、88年の田村(日本ハム)以来18年ぶりだ。
「完ぺきでした。こっちにも意地、プライドがありますんで」。大舞台では無類の勝負強さを発揮する。今年3月のWBCでは2次リーグのメキシコ戦で本塁打。大会通算でも打率・409、5打点の大活躍で松坂、イチローとともに「オールスター12選手」の1人に選ばれた。5番で出場したこの試合もしっかり2安打した。しかしチームは連敗。里崎は「ただで終わるわけにはいかない」。敗れれば負け越しが決定する第3戦はチームメートの小林宏とバッテリーを組む。野村監督も「あしたは何が何でも勝たないと。ロッテのバッテリーに期待してる」と必勝を誓った。
今日はロリユキがやってくれるハズ。