ロッテ大嶺が入寮、シーサー忘れた
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いよいよ明日10日からは新人合同自主トレがスタートする。すでに2日の同校の紅白戦で登板し、138キロをマークするなどコンディションは万全。卒業試験の関係で15日には再び石垣島へ戻るが、「野球に集中するため、勉強道具は1つも持ってきていませんよ」とプロとしての自覚をのぞかせた。
部屋に入るとすぐに、恩師・伊志嶺監督から贈られた2枚の色紙を大切そうに机の上へ並べた。「毎日見て、練習を頑張ろうと思います」。しばらく守り神のシーサーは不在だが、やる気と島民の期待に守られながら、大嶺のプロ野球人生が始まった。
シーサーないだけで話題になっちゃうのか…。