12球団キャンプイン!指揮官が抱負語る
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◆日本ハム・ヒルマン監督
優勝は自信になったが、過信になってはいけないと選手に話した。キャンプでは基本に忠実に繰り返し基礎練習をする。数人の選手と話したが、非常にやる気がみなぎっているのを感じられた。
◆西武伊東監督
今年は大変なシーズンになる。厳しいキャンプになると思う。すべての選手のレベルアップが必要なのは当然。競争意識を持って、し烈なポジション争いを繰り広げてもらいたい。
◆ソフトバンク王監督
昨年は長打力不足で優勝できなかったが、小久保、多村が入り、優勝する戦力は整った。私自身、体調もだいぶ戻ってきたので、自信を持って選手を引っ張って行きたい。
◆ロッテ・バレンタイン監督
選手や球団の人間1人1人がすべてをささげることが必要。初日から1つになってやっていきたい。すべての面で向上すること。もっと速く走り、正確に投げ、力強く打つこと。
◆オリックス・コリンズ監督
3月24日の開幕に向けて28人を選ぶ大事な1日が始まる。昨年よりいい戦いができるよう、まずはしっかり足腰を鍛えてもらいたい。私は選手がベストを発揮できるようサポートする。
◆楽天野村監督
一番心配しているのは開幕ダッシュ。去年は5連敗。そういうことのないよう、精いっぱいいいコンディションをつくりたい。屈辱をバネにして、今年こそやってくれると信じております。
◆中日落合監督
サバイバルレースが始まるということ。こっちが思うメンバーが順調に開幕を迎えてくれればいいけど、何かあった時のために底上げをしないといけない。
◆阪神岡田監督
このキャンプは選手、コーチが主役。ただ、アピールという言葉は好きじゃない。力以上のものを見せようとせず、今の力を見せてくれたらいい。個々の力を伸ばすことに専念して欲しい。
◆ヤクルト古田兼任監督
優勝を目標に、キャンプは厳しい競争になる。投手、三塁などウイークポイントを克服して強いチームを目指したい。新戦力も楽しみ。ケガなく1年間を戦えるよう調整したい。
◆巨人原監督
新戦力も加わりチーム内の争いも激化する。ここ最近チームそのものが低迷しているので、勝負というものに強い気持ちを持って戦えるようにしたい。キャンプを心待ちにしていた。楽しみです。
◆広島ブラウン監督
キャンプインが楽しみ。プレーオフが始まることもあり選手にも違った意識を感じている。昨年で選手の評価はある程度終わったので今年は体力系の練習を多くする。
◆横浜大矢監督
キャンプがペナントを左右すると言っても過言じゃない。チームの活性化を図るには、若い人が思い切って力を伸ばせる練習をしないと。ベテランには今までの壁を越える練習をして欲しい。
さあ、始まりました。楽しみです。