“初登板”ロッテ新人の荻野&松本合格
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最初は荻野が登板。途中、抜けたカーブが南の頭部に当たるアクシデントもあったが、75球を投げた。「指にかかったボールは良かった。その確率を上げたい」。続く松本はスライダー、シュートを交えて76球。「左打者には自信がある」と、左サイドから力強いボールを投げ込んだ。
まずは1軍定着への第1関門を突破した2人。指揮官は「2人を含め、若い力に試合形式を経験させないといけない」と13、14日に予定されている豪州選抜戦を若手のテストにあてる考えを明かした。新人たちが生き残りをかけて、試合に臨む。
左のワンポイントが1枚加わると、グッと層が厚くなるねー。