春季キャンプレポート~千葉ロッテマリーンズ2軍編
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プロ野球キャンプレポート第2回目の今回は、2月13日まで県立鴨池球場でキャンプを張っていた千葉ロッテ2軍の模様をお届けします!
▼ブルペンには若手投手たちがズラリ!
1年目、2年目の若手投手たちがズラリと並んだ新鮮なブルペン。1軍での実績はあまりない投手たちが多いだけに、首脳陣にアピールしたい気持ちが強いためか、キャッチャーのミットに吸い込まれていくボールはどれも力強い音を響かせていました。
大嶺祐太投手、黒滝将人投手の高卒ルーキーコンビは、じっくりと体作りからということで第2クールまでのブルペン入りはなし。甲子園を沸かせた注目のルーキー・大嶺投手のピッチングが見られなかったのは少し残念でしたが、チームに溶け込んでいる様子はうかがえ、プロでの第一歩を確かに踏み出しているようでした。今後の活躍に期待しましょう!
▼左の大砲候補のルーキー・神戸拓光選手!
野手陣では、左の大砲候補として期待されるルーキー・神戸拓光選手のバッティングが目を引きました。191センチ100キロという恵まれた体から放たれる打球の飛距離は、流通経済大当時から評判だった神戸選手。この日も打撃練習ではピンポン球のように打球をライトスタンドへ運んでいて、自慢の長打力はプロの世界でも十分に通用しそうでした。
神戸選手については、早くもバレンタイン監督が「見てみたい」と語っているとのこと。千葉マリンスタジアムのライトスタンドに、神戸選手が豪快なアーチをかける日が来るのもそう遠くないかもしれません!
▼大嶺祐太投手にインタビュー取材決行!
練習終了後、選手たちが宿泊するホテルで大嶺投手にインタビュー取材をさせてもらいました。足を踏み入れて間もないプロ野球の世界について、初めてのプロ野球キャンプの感想、楽天に入団したライバル(?)田中将大投手についてなど、さまざまな質問に答えてくれました。
プロ1年生・大嶺祐太投手の初々しいインタビューは、「携帯版野球小僧」にて近日掲載予定です。ご期待下さい!
野球小僧って実はかなり面白いよね。