大嶺25日マー君対決は「ストレート勝負」
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19日のテレビニュースで、紅白戦に登板した田中が直球で2被弾し、プロの洗礼を浴びている場面を見た。大嶺は先日「試合では捕手のサインに従う」と話していたが、同期のライバルの姿に触発され、プロ初登板では自信のある直球で挑むことを頭に描いた。
この日は1軍練習に合流。切れのある直球を投げ込み、バレンタイン監督から正式に「先発通達」を受けた。キャンプ地を訪問した星野ジャパン大野投手コーチも「(楽天)田中や(ヤクルト)増渕よりも良い直球を持っている」と絶賛された。大嶺は「変化球はまだまだだけど、ストレートは思ったところにいくようになってきた」。プロ初登板は、予定の2イニングを、直球で勝負する。
大野豊が褒めてくれるってのは光栄な事だ。