里崎 WBC優勝1周年記念弾!
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WBCの影響で前倒しの調整に追われた昨年から一転、今春キャンプは腰を据えて臨んだ。オーストラリア1次キャンプの居残りロングティー打撃では、左中間の電光掲示板を目標に打ち込み、最後は破壊して帰国。オープン戦最終戦の1号ソロはその左中間へ一直線に飛んだ。「理想の形に近い。最高の形で開幕に臨める」と手応えを話した。19日にはキャプテンに指名された。チームは惜敗したがバレンタイン監督は「彼がチームを刺激し、チームもまた彼を刺激するいい関係だ」と信頼を置く。里崎はWBCのチャンピオンリングを自宅の棚にしまっている。今、欲しい栄光は05年以来2年ぶりのチャンピオンフラッグだけだ。
栄光のチャンピオンフラッグ頼むよー。