ロッテ・成瀬、初勝利呼ぶ力投
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ロッテは成瀬の好投が光った。八回途中まで1失点の力投をみせ、チーム初勝利に貢献した。「負けたらどうしようと思ったが、試合を作れて良かった」と喜んだ。
直球は最速で140キロほど。それでも、腕がなかなか出てこない独特のフォームから7三振を奪うなど、持ち味を存分に発揮した。グラマンとの投げ合いを互角に乗り切った左腕は「相手がいい時には負けない投球が必要ですから」と胸を張った。
◆大松(九回に代打で適時打)
「速球に振り遅れないように、高めに目線を置いて待っていた」
◆里崎(六回に自らの判断で犠打)
「どうしても点を取りたかったので送ろうと思った」
成瀬に勝ち星付けてあげたかったなー。成瀬GJ。