ロッテ・大嶺15日「御前登板」 本拠デビュー戦は親子ゲーム
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ロッテは今年14試合、千葉マリンでの親子ゲームを組んだ。これは「ウチの選手も、他球団の戦力も分かるようになる」という指揮官の要望。大嶺にとっては昨年まではなかった直接アピールのチャンスを得た形だ。
現在、大嶺はイースタンで2試合に先発。12回を投げ10安打4失点、13奪三振と結果を残している。バレンタイン監督は04年6月に当時、高卒新人だった内を1軍初先発させるなど、早い段階で新人投手に1軍登板機会を与えた実績もある。15日の結果次第では同世代の楽天・田中、ヤクルト・増渕に続き、1軍登板のチャンスをつかむことができるかもしれない。
焦らずに。じっくりやればよし。