ロッテ・小林宏、制球乱して初黒星「ゲームつくれなかった」
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5回6失点で今季初黒星を喫したロッテの小林宏は「大事なカードの初戦を任されたのに、ゲームをつくれなかった」と、首位の座を西武に明け渡した投球を悔やんだ。
持ち味の制球を乱したのが原因だった。直球がシュート回転し、外角を狙った球が、真ん中寄りに甘く入って痛打された。「何とか修正しようと思ったが、駄目だった。調子がいまひとつの時に、いかにゲームをつくるかが大事」と反省した。
◆バレンタイン監督(2得点に終わるも)
「どの打者も強い当たりが出ていた。別の試合であれば点は取れていた」
いつもいいとは限らないからな。次回しっかり!