オリックス・加藤康、収穫あった今季初登板
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オリックス・加藤康は今季初登板で6回3失点。「勝ちたかった。四球が絡んで失点したのがいけない」と自分に厳しかったが、緩急をつけた投球には光るものがあり、来季に向け収穫のある登板となった。3月にロッテからトレードされたが、登板の機会は巡ってこなかった。最初で最後のチャンスを生かした左腕に、コリンズ監督は「来年の春にも、きょうのような投球を見てみたい」と期待していた。
◆オリックス・神部投手コーチ(加藤康に)
「課題は細かいコントロール。そこがよくなれば、来季のローテーションも見えてくる」
コースケ、一応おめでとう。