1巡目に左腕・服部
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即戦力左腕の長谷部康平投手(愛知工大)は5球団が重複し、楽天に決定。東京六大学リーグで通算30勝を挙げた加藤幹典投手(慶大)はヤクルトが単独で指名した。
他球団の1巡目指名もすべて投手で、日本ハムは八千代松陰高出身で米大リーグでプレーした多田野数人の交渉権を得た。
本県関連では、伊志嶺忠(東京情報大)が楽天から3巡目、市船橋高出身の村田和哉外野手(中大)が日本ハムから4巡目指名を受けた。
◆外れ1巡目で3球団
トヨタ自動車の服部は、外れ1巡目ながら3球団の指名を受けた。交渉権を獲得した千葉ロッテへの入団に前向きで「若くていい投手がいるので負けないようにやりたい。息の長い選手になりたい」と抱負を語った。
球の切れと制球力で勝負する左腕。今季16勝を挙げた成瀬や高校生ドラフト1巡目指名の唐川(成田高)の名前を挙げ、早くもプロの世界での競争を思い描いていた。
唐川、成瀬とローテとか萌えるなー。