唐川 守備練習中心に
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みぞれのため室内練習となったが「体を動かしていれば安心」と意に介さず、練習中も先輩らと談笑するなど明るい表情も見せた。
第1クールを振り返り「新しい環境で緊張もあった」と明かしながらも、「今後はしっかりとした体力をつけ、徐々にスキル(技術)を上げていきたい」と力強く話した。
きょう4日は休養日。
■ゆっくりとやっていく
2軍キャンプに参加している清水は30メートルほどのキャッチボールで力のあるボールを見せた。「ボール自体は悪くない。徐々にですよ」と言葉を選びながら話した。
トレーナー相手に約20分、80球を投げ込んだ。「ブルペンに入りたい気持ちはあるけど我慢ですよ。指先の感覚とか(指に)まめをつくるとか、そういうことをゆっくりとやっていきたい」
■「OP戦まで上げたい」
2年目の左腕、呉偲佑(ウー・スヨ)がマイペース調整を続けている。期待された1年目は日本のレベルの高さに1軍登板はなく、2軍で16試合に登板し、2勝4敗、防御率0・80と低迷した。
7日までの1次キャンプではブルペンに入る予定はないという。「鹿児島(薩摩川内)に行ったら(ブルペンに)入りたい。オープン戦まで調子を上げていきたい」と意欲を口にしたが、この日はキャッチボール後の下半身の強化メニューに息が上がっていた。
呉偲佑…orz