149キロ!大嶺「直球良かった」
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ロッテの2年目・大嶺がオープン戦開幕投手の大役に応える力投を見せた。2回2安打2四球も最速149キロを計測して無失点。昨季のセ本塁打王・村田を空振り三振に仕留め「直球は本当に良かった。四球は反省しないといけないけど、走者を出してからしっかり投げられたのは大きな収穫」と胸を張った。
昨季の対外試合初戦は楽天相手に4失点。今年は石垣島から祖父・武弘さん(68)、祖母・孝子さん(64)ら約100人が応援に駆けつける中で成長した姿を見せつけた。これで11日の紅白戦の初回に失点して以降は6イニング連続無失点。開幕1軍にまた一歩前進し「違うところを見せないと今年は上(1軍)で投げられない。少しは手応えはある」。バレンタイン監督も「本当に落ち着きがあって、乱れることなくいい投球をした」と称えていた。
2四球が余計。