10球団で希望枠入団が確定 21日、大学社会人ドラフト
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10球団がすでに希望枠で入団が確定。その後の1巡目は申請した希望入団枠での獲得を見送った楽天だけが指名権を持ち、本格派右腕の永井怜投手(東洋大)の指名が有力視される。
希望枠は西武が即戦力右腕の岸孝之投手(東北学院大)、ソフトバンクは最速150キロを超える左腕の大隣憲司投手(近大)、阪神は速球派左腕の小嶋達也投手(大阪ガス)、巨人は本格派左腕の金刃憲人投手(立命大)と合意。ロッテは9月の高校生ドラフトで2巡目指名を得て同枠を回避した。
高校生ドラフトの1巡目を回避した球団はなかったため、2巡目は実施されない。3巡目以降は成績下位からのウエーバー方式で指名され、大学生ではカーブが武器の糸数敬作投手(亜大)や走攻守そろった大引啓次内野手(法大)らが候補に挙がっている。
2年目を迎えた四国アイランドリーグ所属選手が初めて指名されるのかも注目される。
いよいよ明日か…。ロッテは上野?木村?大引?頼むよー。