今江 障害者チームの練習に参加
|
「群馬アトムズ」は不慮の事故や先天性の病気で体の一部が不自由になった人で結成されたチーム。今江はテレビでチームの存在を知り、少しでも力になろうと、自ら連絡を取って練習を共にした。「野球が本当に好きなんだなと感じた。ああいう気持ちを忘れていた」と話した。
優勝した昨季は打率.310をマークし、年俸は一気に約4倍の5500万円となった。しかし今季は.267と低迷。障害のある人たちとの交流で、ひたむきな気持ちを忘れている自分に気が付いた。これから契約交渉を迎えるが、「減俸も覚悟している」。原点から、スタートを切るつもりだ。
ひたむきな今江。きっと来年はやってくれる。