ロッテ・清水、納得の3回0封5奪K!3度目の開幕投手へ順調
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開幕投手候補の一番手に挙げられる清水が、オープン戦初先発。3回を投げ、3安打5奪三振無四球の内容に納得の表情を見せた。
今季から本格的に取り組んだカーブを試すことと、コントロールを重視することが、この日の課題。二回にカーブを田中幸に中越え二塁打を許す場面もあったが「内容はまあまあかな。全体的には低めに投げられた。(4三振を奪った)スプリットは自分の球が投げられた」とうなずいた。
降板後はそのままブルペンでさらに20球を投げ込み「順調に調整ができている。すべての持ち球をあと20日で仕上げる」とキッパリ。目指すは24日の開幕日本ハム戦(千葉マリン)。2年ぶり3度目の開幕投手へ意気込みを見せた。
★サブロー視界良好
サブローがオープン戦のチーム1号本塁打を放った。六回一死一塁から日本ハム・須永の外角直球を右中間席へ。「直球しか狙ってなかった。右方向は意識したけど、ホームランは風のおかげ」と照れた。視力回復手術の影響でキャンプは二軍スタートだったが「バットを多く振れて良かった。目はよく見える。視力は2・5ぐらいあるんじゃないですか」と、口も滑らかだった。
まあ、ほぼ開幕も当確でしょう。