「万全で復帰したい」 福浦
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この日はファームの選手らと通常メニューをこなし、フリー打撃ではバスター気味のスイングでタイミングを計った。「体幹や脇腹をねじりながら、下半身をしっかり使いたかった」と説明。
「焦りはない。2週間、何もしていないので(1軍の)ゲームに出るには下(2軍)で出てから」と福浦。今後はイースタン・リーグの試合で調整するという。「打席に多く立ちたい。守備と走塁は問題ない」。早ければ大型連休明けにも復帰の可能性もある。
◆山崎が手術後 初フリー登板
2005年11月に右肩を手術し、昨季は未登板に終わったベテラン山崎が27日、ファームの練習で手術後、初のフリー打撃に登板した。
直球だけ約60球。緩やかなフォームから感覚だけを確かめた。「全然だめ。ボールに力が伝わらない」と山崎。それでも「今季がだめなら後がない。まだ痛みがないと言ったらうそになるが、やるしかないので」という言葉に迷いはなかった。
福浦早く帰ってきてくれー。