大嶺 充実&ホロ苦のプロデビュー
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二回、先頭カブレラに5号ソロを浴びた。そこから「力んでリズムを崩した」と、連続四死球と3連続長短打で4点を追加された。だが三回以降は打たせて取る投球で、点を与えなかった。
直球は自身最速タイの151キロを記録。三回には中軸から3三振を奪った。捕手の里崎は「直球だけで打ち取れる投手は球児(阪神・藤川)と大嶺ぐらい」と絶賛。1月からの下半身強化で、太ももは3センチ太くなった。周囲が驚く速球は、成長の証しだ。
今後は2軍調整が濃厚だが「また与えられたチャンスで、思い切ってやるだけです」。この経験は貴重な財産になったはずだ。
昨日はニヤニヤしながら見てたよ。特に初回。