ロッテあと1本が出ず…それでもバレンタイン監督は選手を称賛
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ロッテは1点を追う九回、代打の堀と西岡の連打などで二死二、三塁の好機をつくったが、あと1本が出なかった。最後は福浦の鋭い当たりを左翼手に捕られた。バレンタイン監督は「終盤、いいガッツで追い上げを見せてくれた。ライナーが野手のいるところに飛んでしまったが、選手たちはあきらめなかった」と粘りをたたえた。
★ロッテ・小野は七回につかまり8敗目
ロッテ先発・小野は六回までは67球とリズムよく0点に抑えていた。だが、七回に2本の二塁打を打たれるなど3点を失い、この回途中で降板した。8敗目となった小野は「最初から気合が入っていた。福地選手の長打は避けたかった」と七回に許した適時二塁打を反省した。
いい方向に転換すれば、大きく勝てると思うんだけどなー。