ロッテ1・2戦目は久保、小林宏
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久保は今季最終先発の9月29日の日本ハム戦で、屈辱の目前胴上げを許した。だが、9月以降は防御率2・43と好調だけに、第1戦先発が決まった。この日札幌ドームで体を動かした久保は「個人的な思いは別。勝つことだけです」とリベンジに闘志を燃やした。
小林宏は第1Sの第2戦で1回1/36失点で、自身最短KO。シーズン中1度もない中4日登板となるが「強制リセットした。気持ちの整理はつきました。次に僕がやらないと」と気合十分だ。
第3戦以降は渡辺俊、成瀬、清水の順番となることが濃厚。打線の勢いに投手陣の“反骨心”を加え、強敵を撃破する。
宏之はやるよ。バッチリやるから。