楽天・松崎4回2失点、ロッテ神戸&オリックス由田が1安打
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9月30日のリリーフ登板を経てスターターに抜擢された松崎は、4回まで無失点に抑えるピッチングを披露したが、5回に四球と二塁打を許したところで交代。2番手投手が打たれたため、2失点が記録された。野手では、5番指名打者でスタメン出場した神戸が、6回の打席でレフトにヒット。ここまで打撃好調の横川史学外野手(楽天)は今季初の3番で起用され、四球1個を選んだもののバットから快音は聞かれず、2回に代走で途中出場した大廣翔治内野手(楽天)も、ノーヒットだった。
一方、7番センターで先発した由田は、8回の打席でセカンドへ内野安打を放ち、待望のリーグ初ヒットをマーク。その後、味方のタイムリーでホームを踏んでいる。試合は、3点を追う5回にホヌがマット・ギャメル三塁手(ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下)の第3号満塁ホームランで一気に逆転。終盤にも追加点を奪い、7対3でシャークスとのマウイシリーズ勝ち越しを決めた。両チームは、6日よりオアフ島のハンズ・ロレンジ・フィールドに戦いの場を移して、再度3連戦を行う。
日本人選手成績:
ホノルル・シャークス
松崎伸吾投手(楽天)4回、4安打、3四球、3三振、2失点
横川史学外野手(楽天)3打数0安打、1四球
神戸拓光内野手(ロッテ)3打数1安打、1四球
大廣翔治内野手(楽天)3打数0安打、1得点
神戸も来年は出て来いよー。