ソフトB王監督、ロッテ藤田獲得に前向き
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4年連続プレーオフ敗退(今季はCS)を喫したチームの強化ポイントの1つが中継ぎ陣の整備だった。今季は藤岡、柳瀬ら首脳陣が期待していた中継ぎ陣が計算外で、開幕から全試合ベンチ入りを果たしたのは、守護神馬原という状況だった。左のセットアッパー候補が乏しく、大学・社会人ドラフトでも愛工大・長谷部を1巡目候補にリストアップしている。藤田は中継ぎのみで通算523試合に登板し、王監督とは06年の「ワールド・ベースボール・クラシック」でともに世界一を達成したつながりもある。
そもそも「藤田争奪戦」になるのか?