高木800万円増
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プロ21年目のベテランは今季、救援投手の不調もあり「負担はあった」というものの、自己最多の43試合に登板。1勝、防御率3・79をマークした。本多球団部部長は「スピードは衰えず、コントロールも安定し、一年通じて貢献してくれた」と好評価。
すでに来季に向けて浦和で始動している高木。「長期間何もしないとガクッと来るので体力的なものを維持したい」と言い、「もう若くないんで、ガーと急に変わることはない。何とか一年、チームに貢献できるようにコンディションを整えたい」と続けた。
来季は40歳となる左腕は「マウンドに多く上がれるのはいいこと。来年は登板数も増やし、防御率も低くしたい。若い選手に負けないように強い気持ちを持ってやっていきたい」と意気込んだ。
強いチームには必ず頼れるベテランがいるからな。