ロッテが新外国人アブレイユ獲得…YFKの穴埋めを期待
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ドミニカ共和国出身のアブレイユは、身長1メートル88の長身右腕。切れのある直球とスライダーが武器で、今季はナ軍で勝ち星はないものの中継ぎ中心に26試合に登板した。ロッテは今オフ、小林雅と薮田がメジャーへ移籍。戦力外となり巨人入りした藤田を加えた「YFK」がそろって退団しており、アブレイユはその穴を埋める存在として期待されている。
■ウインストン・アブレイユ(Winston Abreu)
1977年4月5日、ドミニカ共和国生まれ、30歳。94年ドラフト外でブレーブスに入団。その後パドレス、ヤンキース、ドジャース、オリオールズなど8球団でプレーし、今季はナショナルズに在籍した。大リーグ通算33試合に登板し、0勝1敗、防御率6.81。1メートル88、77キロ。右投げ右打ち。
ドミニカ出身と言えば、元カープのチェコ。高望みしすぎだな…。