成瀬「球児・浩治」手本に飛躍目指す
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昨季は16勝(1敗)を挙げ、防御率と勝率のタイトルを獲得。「自分の成績に満足していた」という成瀬だが、「球児・浩治」に喝を入れられた。
成瀬もスピンの効いた直球が持ち味だが「(代表合宿で)2人とキャッチボールをしたら全然モノが違った」という。「僕はまだショボい位置の投手。(2人に)近づけるように頑張りたい」と意気込みを新たにした。
今季から新球の習得も目指しているが「秘密です」と全容は明かさず。17勝とV奪回、そして北京五輪出場を目標に「全国区の選手になりたい!」と高らかに宣言した。
上原、藤川レベルの選手になっておくれ。