サブロー「3割と五輪目標」
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北京五輪アジア予選の代表として12月まで試合をしていたこともあり、「オフの期間が短い。すぐ終わった感じ。できたらもう少しゆっくりしたかった」と本音も。
日本代表の一人、青木(ヤクルト)と野球論について話し合ったという。「僕が持っていた理論と180度違った。そんなんでええの? というぐらいの解答で新鮮だった」とエピソードを明かし、「考え方が変わった。自主トレとキャンプでじっくりやっていこうと思う」。
アジア予選の台湾戦での同点スクイズは大きな反響を呼んだ。「帰ってきた時は、もうええはと思ったが、終わって時間がたって、行って良かったな、と思った。文句の言われない数字(成績)を残して、また本戦に呼んでもらえるように頑張りたい」と五輪を見据え、活躍を誓った。
今年のサブローは隔年ではありませんように。