デューク福浦3割復帰へ歩き方矯正
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今オフ、指導を仰ぐ元横浜のフィジカルコーチ・山口光國氏に、歩行姿勢の重要性を説かれた。山口氏はウオーキングドクターのデューク更家さんとも親交が深く、間接的に理論を吸収。「足の指と裏が使えるようになってきた。体に軸ができてきた」昨季は打率2割5分8厘で、3割以上は6年連続止まり。慢性的な腰痛に加え、3月に右脇腹を痛め「体のバランスが崩れていた」。2003年以来の全試合出場へ、普段の生活から足元を見つめ直すことにした。
今オフは腹筋も重点的に強化。さらに、東海大陸上部の練習に参加している大松から、短距離界の第一人者・高野進氏(同大コーチ)の走法も学ぶ。「今年は(過去3年間ゼロの)盗塁もしたい」と、意欲満々だった。
大松と連携ね。さすが師弟関係。