唐川“上原流遠投”でズド~ン
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「高校時代からずっとこのスタイルです。上原さんも?そうなんですか」。約60メートルの距離での遠投。他の選手が山なりに投げる中、唐川はただ1人グラウンドとほぼ平行なボールを投げ続けた。回転のいいボールは失速することなく相手のグラブへ。「山なりに投げるとアゴが上がっちゃうんで」。これは巨人・上原と同じスタイル。「肩、ひじがうまく使えている」(立花ヘッドコンディショニングコーチ)という能力のたまものだ。
ライバルのヤクルト・由規はすでにブルペンでスライダーを披露。「いかついっすねえ。僕はまず、真っすぐをキチンと投げられるように。焦りはないですよ」。千葉の快腕は、あくまでマイペースでつめを研ぐ。
こういう話聞くとワクワクしちゃうよなー。