シコースキー「虎の久保田超え」宣言
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「日本でのキャリアのスタートがマリーンズ。戻れたのはうれしいし、格別な気持ちだ」と満面の笑み。「タフな投球が自分の長所。どんな場面でも投げられる」。こう話す助っ人は巨人時代の05年は70試合に登板したが、狙うは阪神・久保田の日本記録だ。「90試合はスゴイ数字。それに近づく数字を挙げたい」と意欲を示した。
登板前に腕をぐるぐる回すパフォーマンスも健在だ。「パフォーマンスを、再び千葉のファンに見せられるのを楽しみにしている」とニヤリ。「YFK」が抜けて手薄になった救援陣。“鉄腕”シコースキーが救世主となる。
70試合投げてくれればOK。