ロッテキャンプピンチ 人工芝が硬い…
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石垣市では、キャンプの誘致にあたり、総工費約12億円をかけて、室内練習場を建設。が、キャンプ期間以外は一般市民に開放するため、テニス用の毛足の短い人工芝が敷かれた。通常、野球のグラウンドで使用される約30ミリのものに比べればはるかに短い13ミリで、硬さが増している。
「硬くて滑るし、テニスのネットを張るための穴もあるのできついですね」と今江がいえば、渡辺も「引いてあるラインが気になってしまって」と話した。芝を傷めないために凹凸の小さいシューズを使用しなければならないのも、動きづらさの一因となっている。
2月が雨期にあたる石垣島は、予報では7日までは天気が崩れるとのこと。その間は、室内練習場での調整がメーンになる。石垣市役所では「要請があれば、対策を講じたい」としている。
要請があればじゃなくて、すぐに対応しろよ。