ヒーローインタビュー 成瀬投手,大松選手
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(成瀬) ありがとうございます。
-今日のピッチングを振り返って、1・2回は首をひねるシーンが目立ったのですが?
(成瀬) 自分の思った通りに投げれなくて、自分の中で納得してなくて。徐々に回が進むにつれて橋本さんにいいリードをしてもらったので、それが自分らしく出たのかなと思って修正出来ました。
-尻上がりのピッチングでしたが、投げいて気分はどうでしたか?
(成瀬) 自分の思った通りに投げられたのは嬉しいんですけど、ちょっとでも満足出来ない球になるとどうしても悔しかったので。結果的に1失点で抑えられたので良かったかなと思います。
-9回で同点に追いつかれましたが、その時の気持ちは?
(成瀬)味方がエラーしたのは関係なしに、自分の今日のピッチングなら絶対に抑えられるという気持ちで望んだんですけど。自分のゲッツーのボールでエラーしてしまったのが結果的に同点になってしまったので、そういう面では悔しいなと思います。
-投げている最中もベンチからかなりの声が出ていたと思いますが?
(成瀬)マウンド上がる時に声かけてもらっているので1回1回ベンチ見て声を出してくれている人に頑張りますと目で合図しました。
-まさにベンチと一丸となって掴んだ勝利ですね?
(成瀬)本当に自分も最後声がかれるぐらい応援してましたし、大松さんがサヨナラを打ってくれたので、本当に嬉しくて涙が出てきそうでした。
-今日の勝利で成瀬投手自身ものっていけるんじゃないですか?
(成瀬)やっとマリンで勝ち投手になれたので、前回16連勝で止まってしまいましたけど、これからまた連勝出来るようにピッチングしていきたいと思います。
-ファンに一言お願いします。
(成瀬)土曜日の人が多い時に投げれるのは本当に幸せと感じていますので、そういうところで良いピッチングをファンの人に見せることができて本当に嬉しいです。これからもいいピッチングをしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
-そして最後決めてくれました大松選手です。
(大松)ありがとうございます。
-マリンスタジアムのお立ち台は2回目でが?
(大松)本当に最高ですね!嬉しいです!!
-今シーズン何かきっかけがあれば、いけるんだ!というそんな話も聞いていましたが、今日サヨナラヒットはどうですか?
(大松)その通り!いいきっかけになると思います。
-9回に同点に追いつかれましたが、その時の心境は?
(大松)今江がちょっと寂しい顔をしてたので、ここは先輩としてゴリの分までと思って打席に立ったので、本当に打てて良かったです。
-打ったボールは覚えてますか?
(大松)抜けたシンカーです。ボールが本当に打ちやすいところに調度抜けてきたので「ごっつぁんです!!」って感じですね。良かったです。
-カウント的には不利なカウントだったと思いますが?
(大松)2ストライク追い込まれるまでに、甘いボールも何球かあったので、ちょっと弱気になりそうになりましたけど。でもこれだけたくさんのお客さんの前で打たないと男じゃないと思ったので、すぐ気持ちを切り替えて行きました。
-まさに男になった1打ですね?
(大松)いや~本当、男になりました!
-今度はスタンドへ大松さんらしい、男らしい一発を見たいのですが?
(大松)明日、打ちます!
-最後にお客さんにメッセージをください。
(大松)今日はこの多くの歓声のお陰で僕のヒットが生まれました。明日もよろしくお願いします!
明日も頼むよ、大松。